2011年09月03日
暗記しない
「英語が話せるようになるために、たくさん暗記しなくてはいけない」というのは思い込みだったなあと気付いたお話です。
英語がほとんど話せない、聞きとれない状態でオーストラリアに行った20代の頃。
そこで出逢う人によく聞かれたのが、"Where are you from?"です。
それで"I am from Japan."と答えると"Which part?"(日本のどこ?)と聞かれるパターン。
そこで"Shizuoka"というのですが、ほとんどの人が静岡がどこなのか知らないんですね。
そこで「東京と大阪のちょうど真ん中辺」ということで、"Half way between Tokyo and Osaka"と答えていたんです。
"Half way"というのも、"between A and B"というのも、そう言えば昔勉強したかも…でも忘れていました。
新しい人に会う度に同じ説明を繰り返していたので、その言い回しがすっかり定着しました。
覚えようとして覚えられなかった学生時代。
使っているうちにいつのまにか覚えていたオーストラリアでの時。
何でも使ってみることが大切だなあと実感します。
水泳の本を読んでいても泳げるようにはならないように、英語もまずは勉強してからと思って本だけ読んでいてもなかなか話せるようにはならないんですね。
いろいろな人と出逢って自己紹介を繰り返す、今思うと、そこがスタートだったような気がします。
英語がほとんど話せない、聞きとれない状態でオーストラリアに行った20代の頃。
そこで出逢う人によく聞かれたのが、"Where are you from?"です。
それで"I am from Japan."と答えると"Which part?"(日本のどこ?)と聞かれるパターン。
そこで"Shizuoka"というのですが、ほとんどの人が静岡がどこなのか知らないんですね。
そこで「東京と大阪のちょうど真ん中辺」ということで、"Half way between Tokyo and Osaka"と答えていたんです。
"Half way"というのも、"between A and B"というのも、そう言えば昔勉強したかも…でも忘れていました。
新しい人に会う度に同じ説明を繰り返していたので、その言い回しがすっかり定着しました。
覚えようとして覚えられなかった学生時代。
使っているうちにいつのまにか覚えていたオーストラリアでの時。
何でも使ってみることが大切だなあと実感します。
水泳の本を読んでいても泳げるようにはならないように、英語もまずは勉強してからと思って本だけ読んでいてもなかなか話せるようにはならないんですね。
いろいろな人と出逢って自己紹介を繰り返す、今思うと、そこがスタートだったような気がします。
Posted by MIHO@BLC at 00:10│Comments(0)
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